まず大会の準備が始める前に考えることは、今年のヤミ鍋カップ(11/18 開催予定)はどんな感じにしようかということです。新しいことを始めてやり方を変えるのがよいか、それとも変わらずにいくほうがよいか考えます。「ムリなく運営してできるだけ長続きするようにしたい」と思っていますので、前回まで特に不便に感じた点もないので、今回も「今までどおり!」で行きます。
1.募集ペア数
募集ペア数はここのところ毎年男女合わせて40組です。4組ずつ10リーグ作るとちょうどテニスコートの面数(A~Jコートまでの10面)になるので、オーダオブプレイ表を使わなくても試合を進めることができ、ムリせずに運営できます。主催者側のメンバーがそれほど多くないので、このやり方は大変助かっています。今年も特に変えずに、男女あわせて40組を募集することにします。2.宣伝方法
初めて開催した10年前、第1回ヤミ鍋カップを開催した時は知名度がなかったので、参加者を集めるのが大変でした。【10年前の宣伝方法】
・友達や知り合いにお願いして広めた。
・松本市や安曇野市周辺のテニスコートを回り、掲示板にパンフレットを貼らせてもらった。
・他のテニス大会に参加した時にパンフレットを配って宣伝した。
よくやってたなと思います。当時かなり頑張りましたが、何事も初めてやるときは流れに乗るまでが大変です。
錦織選手や大坂選手の活躍もあり、年々テニス大会に参加したい人が増えています。またSNSなどネット環境も変わってきています。そのため宣伝方法が変わってきました。
【最近の宣伝方法】
・友達や知り合いにお願いして広める。(←これは10年前と変わらない)
・ヤミ鍋ホームページやSNSなどを使って宣伝する。
比べてみると、この10年で宣伝方法が変わっています。10年前はLINEでなく、練習のお誘いはメールでやり取りしていた時代でした。10年も続けていると時が経ったなと感じます。
3.参加費
ヤミ鍋カップの参加費は1組につき3,000円ですが、他の大会では参加費が1組につき4,000円のところが多いです。A君 :「ヤミ鍋も4,000円にしようか?」
Bさん:「値上げして参加者がいなくなっても困るし、、、」
C君 :「4,000円にして賞品良くするより、賞品は変えずに3,000円のほうがみんな喜ぶんじゃない?」
という訳で、今年も参加費は3,000円のままです。今後も変える予定はありません。
4.くじ引き大会
ヤミ鍋カップでは前半リーグ戦を行い、後半トーナメント戦を行います。「優勝賞品は本当に強い人しかもらえない、、」と思っている人も多いと思います。なので、優勝賞品や参加賞以外の賞品を誰でももらえる可能性があるようにするいい方法はないか考えました。A君 :「じゃんけん大会をするのは?」
Bさん:「主催者側の人数が少ないから当日負担が大きいかも、、」
A君 :「リーグ戦で1位の人に賞品をあげたらどう?」
Bさん:「優勝するペアが二重に賞品をもらっちゃう可能性が高いね、、」
A君 :「リーグ戦で4位の人に賞品をあげたらどう?」
Bさん:「賞品目当てでわざと負けられるのも嫌だし、、」
A君 :「リーグごとにくじ引き大会をするのは?」
Bさん:「いいね!それにしよう!」
という訳で、おととしから前半リーグ戦後にくじ引き大会をするようにしました。ちなみに初めてのくじ引き賞品は「うまい棒詰合せ」(ひとり1袋、ペアで2袋)でした。今年もくじ引き大会を計画しています。
5.賞状
上位まで勝ち進んだペアにはそれぞれ賞状をお渡ししていますが、おととしまでは賞状の氏名を手書きで書いていました。残念ながら主催者側のメンバーに達筆な人はおらず、下手な字の賞状をお渡ししていました。(毎回心苦しかったですm(__)m)そんな心配をしていたある日、「プリンタを持っていって印刷できれば、キレイな字の賞状を渡せる!」と気付きました。テニスコートの管理人さんに確認したところ、更衣室にある電源を使用できることがわかり、昨年からはキレイな字の賞状をお渡しできるようになりました。気付くまでが大変で、気付いてしまえば「なぜ今までそうしなかったんだろう」と思ってしまいます。