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【紀平梨花】四大陸選手権2019のショート滑走順は19番目。左薬指は亜脱臼。

四大陸 紀平梨花
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2019年2月6日(日本時間7日)に女子ショートプログラムの滑走順抽選があり、紀平梨花選手は19番目、坂本花織選手は20番目、三原舞依選手は22番滑走になりました。欧州は参加しない大会なので、ザギトワ選手など強敵ロシア勢は不在。日本勢が表彰台を独占する可能性も大いにあります。
(関連記事:四大陸選手権2019の出場選手・日程・放送予定・結果
 
【滑走順と滑走時刻】
19番目・紀平梨花 8時14分
20番目・坂本花織 8時20分
22番目・三原舞依 8時33分
※ 時間は全て日本時間の2月8日。
 

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1.紀平選手、左薬指負傷(2月5日)

2月5日(日本時間6日)、紀平選手が練習会場で公式練習に臨みましたが、ジャンプで転倒した際に左薬指を氷に打ちつけて負傷してしまいました。取材ゾーンに引き上げてきた紀平選手。笑顔は絶やさなかったものの、怪我の症状が心配です。
 
紀平選手は「多分、突き指だとは思うんですけど、けっこうやばいと思うんです。今からどういう風に(腫れや痛みが)引いてくるか。薬指が青くなっていて、まだなんともという感じです」とコメント。
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その後は患部にテーピングを施して練習を続けましたが、内出血がある模様。紀平選手は「じんじんしている。(試合に)間に合うか、という感じ。突き指だと思うけど…。けっこうやばいです」と説明し、医師の診断を受けると明かしました。現段階では歩いても患部に響く状態だそうで「冷やして、明日(2月6日)どんな状態になるか」と不安を口にしました。
 
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2.診断結果は、左手薬指第二関節の亜脱臼(2月6日)

2月6日(日本時間7日)の朝に現地の病院でX線を撮り、日本スケート連盟に帯同する医師が「左手薬指第二関節の亜脱臼」と診断しました。亜脱臼ということで、骨折で無く安心しました。また「前日より痛みが軽減されている」ようなので、演技当日、さらに痛みが引いていてくれることを祈ります。
 
午前の公式練習には15分遅れて参加。午前中はトリプルアクセルを跳びませんでしたが、午後の練習でチャレンジし、2回成功させました。浜田美栄コーチは、2月7日(日本時間7日)のショートプログラムでの大技投入について「跳ぶでしょう」と語り、演技構成を落とさない方向性を示しました。左薬指を亜脱臼した状態でどのような演技を見せてくれるのか、紀平選手の対処についても注目してみたいです。
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