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【錦織圭】ウィンブルドン2019・4回戦、世界58位に勝利、ベスト8進出!

錦織圭 錦織圭
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2019年7月1日から7月14日までウィンブルドンがイギリス/ロンドンで開催され、世界ランク7位の錦織圭選手が出場。7月8日に行われた4回戦で、錦織圭選手は世界ランク58位のミハイル・ククシュキン(カザフスタン)にセットカウント3-1で勝利。準々決勝では世界3位のロジャー・フェデラー選手と対戦します。
 
ちなみに昨年のウィンブルドンでは錦織選手はベスト8でした。錦織選手がより多く勝ち進めることを期待しながら、ウィンブルドンの日程、結果、予定時間、テレビ放送予定、ドローをお伝えします。
 
上位シードが順当に勝ち上がった時の錦織圭選手の対戦相手は次のとおりです。

日時 試合 対戦相手 世界
ランク
結果
7月02日(火) 19:00~ 1回戦 T.モンテイロ 115位 ○3-0 勝利
7月04日(木) 21:00~ 2回戦 C.ノーリー 55位 ○3-0 勝利
7月06日(土) 19:00~ 3回戦 S.ジョンソン 71位 ○3-0 勝利
7月08日(月) 4回戦 M.ククシュキン 58位 ○3-1 勝利
7月10日(水) 準々決勝 R.フェデラー 3位  
7月11日 or 12日 準決勝 R.ナダル(予想) 2位  
7月14日(日) 決勝 N.ジョコビッチ(予想) 1位  

 

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1.ウィンブルドンの概要

ウィンブルドンの大会概要、テレビ放送予定をまとめました。

・大会概要

大会名 ウィンブルドン
期間 2019年7月1日(月)~7月14日(日)
場所 イギリス/ロンドン
コート
グレード グランドスラム
ドロー数 128
賞金総額 £38,000,000
前回大会(2018年)
優勝者
ノバク・ジョコビッチ
時差 日本の方がイギリスより8時間進んでいます。

 

・テレビ放送予定

■ NHK 総合
 ・7月1日 23:50~ 1回戦
 ・7月2日 23:50~ 1回戦
 ・7月3日 23:50~ 2回戦
 ・7月4日 23:50~ 2回戦
 ・7月5日 23:50~ 3回戦
 ・7月6日 24:05~ 3回戦
 
WOWOW
 錦織圭の試合を生中継します!
 ・7/1(月)~7/14(日) ※大会1日目無料配信
 
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2.シード選手の世界ランキング・大会成績

トップシード選手および錦織選手の対戦相手の世界ランキング(7月1日時点)はこちらです。

シード 選手 世界
ランク
ポイント 昨年結果 今回結果
1 N.ジョコビッチ セルビア 1位 12,415 優勝 ○ベスト8進出
2 R.フェデラー スイス 3位 6,620 ベスト8 ○ベスト8進出
3 R.ナダル スペイン 2位 7,945 ベスト4 ○ベスト8進出
4 K.アンダーソン 南アフリカ 8位 3,610 準決勝 ●3回戦敗退
5 D.ティエム オーストリア 4位 4,595 1回戦敗退 ●1回戦敗退
6 A.ズベレフ ドイツ 5位 4,405 3回戦敗退 ●1回戦敗退
7 S.チチパス ギリシャ 6位 4,215 4回戦敗退 ●1回戦敗退
8 錦織圭 日本 7位 4,040 ベスト8 ○ベスト8進出
9 J.イスナー アメリカ 12位 2,715 ベスト4 ●2回戦敗退
10 K.カチャノフ ロシア 9位 2,980 4回戦敗退 ●3回戦敗退
11 D.メドベージェフ ロシア 13位 2,625 3回戦敗退 ●3回戦敗退
12 F.フォニーニ イタリア 10位 2,785 3回戦敗退 ●3回戦敗退
13 M.チリッチ クロアチア 18位 1,940 2回戦敗退 ●2回戦敗退
14 B.コリッチ クロアチア 14位 2,205 1回戦敗退 ●欠場
15 M.ラオニッチ カナダ 17位 1,945 ベスト8 ●4回戦敗退
16 G.モンフィス フランス 15位 2,055 4回戦敗退 ●1回戦敗退

 

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3.【4回戦】錦織圭 vs M.ククシュキン

錦織圭選手の4回戦の相手は世界ランク58位のミハイル・ククシュキン選手(カザフスタン)。

選手 1 2 3 4 5 SET
錦織圭[8] 6 3 6 6 3
M.ククシュキン 3 6 3 4 1

 

 [第1セット] 6-3で奪う

互いにサービスをキープして迎えた第4ゲーム。デュースに持ち込んだ錦織選手はブレークポイントを1本は凌がれるも、2本目をしっかりと決めてブレークに成功。錦織選手が6-3で第1セットを先取しました。

選手 1 2 3 4 5 6 7 8 9 GAME
錦織圭[8] K K B K K K 6
M.ククシュキン K K K 3

※K … キープ、B … ブレーク、T … タイブレーク
 

 [第2セット] 3-6で失う

第2セットはサービスをキープする展開が続き、第8ゲームで錦織選手は0-40とブレークのピンチを迎えます。サービスエースを決めて1ポイントを返すも、ククシュキン選手にブレークを許してしまいます。あとのない錦織選手は直後の第9ゲームで2度のブレークポイントを得るも決めきれず、3-6で第2セットを落としました。

選手 1 2 3 4 5 6 7 8 9 GAME
錦織圭[8] K K K 3
M.ククシュキン K K K K B K 6

※K … キープ、B … ブレーク、T … タイブレーク
 

 [第3セット] 6-3で奪う

お互いにキープを続けあった後の第8ゲーム、15-40とリードした錦織選手は、このチャンスをものにしてブレークに成功。続く第9ゲームもデュースの末にキープした錦織選手が第3セットを6-3で獲得しました。

選手 1 2 3 4 5 6 7 8 9 GAME
錦織圭[8] K K K K B K 6
M.ククシュキン K K K 3

※K … キープ、B … ブレーク、T … タイブレーク
 

 [第4セット] 6-4で奪い、勝利!

第4セットは立ち上がりからブレークの応酬となりました。第1ゲームで錦織選手がブレークすると、第2ゲームではククシュキン選手が即座にブレークバック。続く第3ゲームを錦織選手がラブゲームでブレークすると、第4ゲームで再びククシュキ選手ンがブレークバック。第5ゲームではコートを広く使って立ち回る錦織選手がまたもブレークに成功。ここから展開がガラリと変わり、錦織選手が第6ゲームをラブゲームキープすると、続く第7ゲームをククシュキン選手がラブゲームキープ。第8、9ゲームも互いにサービスキープし、錦織選手のサービング・フォー・ザ・マッチで迎えた第10ゲームも錦織選手がキープ。第4セットを獲得した錦織選手がセットカウント3-1で勝利を決めました。

選手 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 GAME
錦織圭[8] B B B K K K 6
M.ククシュキン B B K K 4

※K … キープ、B … ブレーク、T … タイブレーク
 

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4.出場大会・世界ランキング(レース)の内訳

錦織圭選手が出場するテニス大会の日程・大会名・試合結果・獲得ポイントをまとめました。ATPファイナルに出場するための世界ランキング(レース)を内訳を含め、お伝えします。

日程 大会名 コート 試合結果 ATP
ポイント
12/31~01/06 ブリスベン国際 ハード 優勝 250 
01/14~01/27 全豪オープン ハード ベスト8 360 
02/11~02/17 ABNアムロ世界テニストーナメント ハード ベスト4 180 
02/25~03/02 ドバイDuty Freeテニス選手権 ハード 2回戦敗退 45 
03/06~03/17 BNPパリバ・オープン ハード 3回戦敗退 45 
03/20~03/31 マイアミ・オープン ハード 2回戦敗退 10 
04/14~04/21 モンテカルロ・マスターズ クレイ 2回戦敗退 10 
04/22~04/28 バルセロナ・オープン クレイ ベスト4 180 
05/05~05/12 ムチュア・マドリード・オープン クレイ 3回戦敗退 90 
05/12~05/19 BNLイタリア国際 クレイ ベスト8 180 
05/26~06/09 全仏オープン クレイ ベスト8 360 
06/17~06/23 ノベンティ・オープン 欠場 0 
07/01~07/14 ウィンブルドン    
07/29~08/04 シティ・オープン ハード    
08/05~08/11 ロジャーズ・カップ ハード    
08/11~08/18 ウェスタン&サザン ハード    
08/26~09/08 全米オープン ハード    
10/07~10/13 上海ロレックス・マスターズ ハード    
10/28~11/03 ロレックスパリ・マスターズ ハード    
11/10~11/17 ATPファイナルズ ハード    
世界ランキング(レース) 1,710 

※ 錦織圭選手の世界ランキング(レース)は7/1時点で7位。ATPファイナルズに出場するために8位以内が目標。