2019年8月26日から9月8日まで全米オープン(ハード、グランドスラム)がアメリカのニューヨークで開催されます。シングルスの組み合わせが発表され、世界ランク7位の錦織圭は第7シードで臨みます。昨年は準決勝まで進み、ノバク・ジョコビッチ選手に敗れています。今年も良い成績が残せることを期待しつつ、全米オープンの日程、結果、予定時間、テレビ放送予定、ドローを中心にお伝えします。
ちなみに上位シードが順当に勝ち上がった時の錦織選手の対戦相手は次のとおりです。
| 日時 | 試合 | 対戦相手 | 世界 ランク |
試合結果 |
|---|---|---|---|---|
| 8月27日 0:00 | 1回戦 | M.トルンゲリティ | 205位 | ○ 相手選手の棄権により勝利 |
| 8月29日 0:00 | 2回戦 | B.クラーン | 108位 | ○ 3-1で勝利 |
| 8月31日 0:00 | 3回戦 | A.デミノール | 38位 | ● 1-3で敗退 |
| 9月2日 or 9月3日 | 4回戦 | B.コリッチ(予想) | 12位 | なし |
| 9月4日 or 9月5日 | 準々決勝 | R.フェデラー(予想) | 3位 | なし |
| 9月7日 | 準決勝 | N.ジョコビッチ(予想) | 1位 | なし |
| 9月8日 | 決勝 | R.ナダル(予想) | 2位 | なし |
※世界ランクは8月19日時点。
1.全米オープンの概要
錦織選手が出場する全米オープンの大会概要、テレビ放送予定、賞金と獲得ポイントはこちらです。・大会概要
| 大会名 | 全米オープン |
|---|---|
| 期間 | 2019年8月26日(月)~9月8日(日) |
| 場所 | アメリカ・ニューヨーク |
| コート | ハード |
| グレード | グランドスラム |
| ドロー数 | 128 |
| 賞金総額 | $57,238,700 |
| 前回大会(2018年)の優勝者 | ノバク・ジョコビッチ |
| 時差 | 日本の方がニューヨークより13時間進んでいます。 |
・テレビ放送予定
■ GAORA未確認
■ BS朝日
未確認
■ WOWOW
1回戦から決勝までをライブ配信!WOWOWメンバーズオンデマンドにて限定配信!
※大会1日目無料配信
■ NHKスポーツオンライン
未確認
・賞金と獲得ポイント
| 賞金 | ポイント | |
|---|---|---|
| 優勝 | 2,000 | $3,850,000 |
| 準優勝 | 1200 | $1,900,000 |
| ベスト4 | 720 | $960,000 |
| ベスト8 | 360 | $500,000 |
| 4回戦 | 180 | $280,000 |
| 3回戦 | 90 | $163,000 |
| 2回戦 | 45 | $100,000 |
| 1回戦 | 10 | $58,000 |
2.シード選手の世界ランキング・大会成績
トップシード選手および錦織選手の世界ランキング(8月19日時点)はこちらです。各選手の勝ち残り状況も合わせてお伝えします。| シード | 選手 | 国 | 世界 ランク |
ポイント | 昨年結果 | 今回結果 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | N.ジョコビッチ | セルビア | 1位 | 11,685 | 優勝 | ●4回戦敗退 |
| 2 | R.ナダル | スペイン | 2位 | 7,945 | ベスト4 | ○優勝 |
| 3 | R.フェデラー | スイス | 3位 | 6,950 | 4回戦敗退 | ●ベスト8敗退 |
| 4 | D.ティエム | オーストリア | 4位 | 4,925 | ベスト8 | ●2回戦敗退 |
| 5 | D.メドベージェフ | ロシア | 5位 | 4,195 | 3回戦敗退 | ●準優勝 |
| 6 | A.ズベレフ | ドイツ | 6位 | 4,005 | 3回戦敗退 | ●4回戦敗退 |
| 7 | 錦織圭 | 日本 | 7位 | 4,005 | ベスト4 | ●3回戦敗退 |
| 8 | S.チチパス | ギリシャ | 8位 | 3,455 | 2回戦敗退 | ●1回戦敗退 |
| 9 | K.カチャノフ | ロシア | 9位 | 2,890 | 3回戦敗退 | ●2回戦敗退 |
| 10 | R.バウティスタ | スペイン | 10位 | 2,575 | 1回戦敗退 | ●1回戦敗退 |
| 11 | F.フォニーニ | イタリア | 11位 | 2,510 | 2回戦敗退 | ●1回戦敗退 |
| 12 | B.コリッチ | クロアチア | 12位 | 2,160 | 4回戦敗退 | ●2回戦敗退 |
| 13 | G.モンフィス | フランス | 13位 | 2,140 | 2回戦敗退 | ●ベスト8 |
| 14 | J.イスナー | アメリカ | 14位 | 2,075 | ベスト8 | ●3回戦敗退 |
| 15 | D.ゴフィン | ベルギー | 15位 | 2,055 | 4回戦敗退 | ●4回戦敗退 |
| 16 | K.アンダーソン | 南アフリカ | 17位 | 2,050 | 4回戦敗退 | - |
3.【1回戦】錦織圭 vs マルコ・トルンゲリティ
錦織圭選手の1回戦の対戦相手は世界ランク205位のマルコ・トルンゲリティ選手(アルゼンチン)。相手選手の棄権により2回戦進出!| 選手 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | SET |
|---|---|---|---|---|---|---|
| M.トルンゲリティ | 1 | 1 | - | - | - | 棄 |
| 錦織圭[7] | 6 | 4 | - | - | - | 1 |
[第1セット] 6-1で奪う
第1セットは第1ゲームでいきなりブレークに成功。第2ゲームで連続ダブルフォルトを犯すなどサービスに苦しみながら、立ち上がりから4ゲームを連取。第6ゲームに23本のラリーを制して勢いに乗ると、第7ゲームでこのセット3度目のブレークをして、錦織選手が第1セットを先取。| 選手 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | GAME |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| M.トルンゲリティ | K | 1 | ||||||
| 錦織圭[7] | B | K | B | K | K | B | 6 |
※K … キープ、B … ブレーク、T … タイブレーク
[第2セット] 相手選手の棄権により勝利
第2セットは第2ゲームを錦織選手がブレーク。第3ゲームを終えてゲームカウント3-0となったところで、トルンゲリティ選手はメディカルタイムアウトを取り治療を受ける。コートに戻ったトルンゲリティ選手に第4ゲームをキープされるも、第6ゲーム途中でトルンゲリティが棄権を申し入れて、錦織選手の初戦突破が決まった。| 選手 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | GAME |
|---|---|---|---|---|---|---|
| M.トルンゲリティ | K | 1 | ||||
| 錦織圭[7] | K | B | K | K | 4 |
※K … キープ、B … ブレーク、T … タイブレーク
4.【2回戦】錦織圭 vs ブラッドレー・クラーン
錦織圭選手の2回戦の対戦相手は世界ランク108位のブラッドレー・クラーン選手(アメリカ)。セットカウント3-1で錦織圭選手の勝利!| 選手 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | SET |
|---|---|---|---|---|---|---|
| B.クラーン | 2 | 6 | 3 | 5 | - | 1 |
| 錦織圭[7] | 6 | 4 | 6 | 7 | - | 3 |
[第1セット] 6-2で奪う
第1セットは錦織選手が終始有利に展開。第3ゲームでブレークに成功すると第7ゲームで2度目のブレーク。ゲームカウント6-2、わずか28分で第1セットを先取。| 選手 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | GAME |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| B.クラーン | K | K | 2 | ||||||
| 錦織圭[7] | K | B | K | K | B | K | 6 |
※K … キープ、B … ブレーク、T … タイブレーク
[第2セット] 4-6で失う
第2セットも立ち上がりの第2ゲームをブレークするなど序盤は錦織選手のペース。しかし第8ゲームでクラーン選手にブレークバックを許すと、第10ゲームもブレークされる。第2セットは6-4でクラーンが獲得。| 選手 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | GAME |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| B.クラーン | K | K | K | B | K | B | 6 | ||||
| 錦織圭[7] | K | B | K | K | 4 |
※K … キープ、B … ブレーク、T … タイブレーク
[第3セット] 6ー3で奪う
第2セットを逆転で失った錦織選手だったが第3セットでは勢いを取り戻し、クラーン選手にブレークのチャンスを与えない。第5、第9ゲームで2つのブレークを奪った錦織選手がこのセットを獲得。| 選手 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | GAME |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| B.クラーン | K | K | K | 3 | ||||||
| 錦織圭[7] | K | K | B | K | K | B | 6 |
※K … キープ、B … ブレーク、T … タイブレーク
[第4セット] 7-5で奪い、勝利!
第4セットも錦織選手のペースで試合が展開。ゲームカウント5-1として勝利は間近に思われたが、そこからクラーン選手が2つブレークバックし、4ゲーム連取。一時は追いつかれた錦織選手だったが最後は粘るクラーン選手からこのゲーム3度目のブレーク。セットカウント3-1で勝利を決めた。| 選手 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | GAME |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| B.クラーン | K | B | K | B | K | 5 | |||||||
| 錦織圭[7] | K | B | K | K | B | K | B | 7 |
※K … キープ、B … ブレーク、T … タイブレーク
5.【3回戦】錦織圭 vs アレックス・デミノール
錦織圭選手の3回戦の対戦相手は世界ランク38位のアレックス・デミノール選手(オーストラリア)。| 選手 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | SET |
|---|---|---|---|---|---|---|
| A.デミノール | 6 | 6 | 2 | 6 | - | 3 |
| 錦織圭[7] | 2 | 4 | 6 | 3 | - | 1 |
[第1セット] 2-6で失う
第1セットはデミノール選手が若さ溢れるプレーで錦織選手を圧倒。立ち上がりから終始リードを保ったまま、第1セットを獲得したのはデミノール選手。| 選手 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | GAME |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| A.デミノール | B | K | B | K | B | K | 6 | ||
| 錦織圭[7] | B | K | 2 |
※K … キープ、B … ブレーク、T … タイブレーク
[第2セット] 4-6で失う
第2セットもデミノール選手のブレークから始まる。錦織選手が第8ゲームでブレークバックするも、直後の第9ゲームで再びブレークを奪ったデミノール選手が第2セットも連取。| 選手 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | GAME |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| A.デミノール | B | K | K | K | B | K | 6 | ||||
| 錦織圭[7] | K | K | K | B | 4 |
※K … キープ、B … ブレーク、T … タイブレーク
[第3セット] 6-2で奪う
第3セットでは錦織選手がペースを取り戻して反撃開始。第1ゲームからしっかりとキープし、第4ゲームで先にリードを奪った錦織選手。第8ゲームで2つ目のブレークを奪った錦織選手が第3セットを獲得。| 選手 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | GAME |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| A.デミノール | K | K | 2 | ||||||
| 錦織圭[7] | K | K | B | K | K | B | 6 |
※K … キープ、B … ブレーク、T … タイブレーク
[第4セット] 3-6で失い、敗退!
第4セットは互いに立ち上がりをブレークし合う。そのまま迎えた第7ゲームをデミノール選手がブレーク。後のない錦織選手だったが3-5で迎えた第9ゲームで再びブレークを許す。第4セットを獲得したデミノール選手が勝利を決めた。| 選手 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | GAME |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| A.デミノール | B | K | K | B | K | B | 6 | |||
| 錦織圭[7] | B | K | K | 3 |
※K … キープ、B … ブレーク、T … タイブレーク
6.出場大会・世界ランキング(レース)の内訳
錦織圭選手が出場するテニス大会の日程・試合結果・獲得ポイントをまとめました。ATPファイナルに出場するための世界ランキング(レース)を内訳を含め、お届けします。| 日程 | 大会名 | コート | 試合結果 | ATP ポイント |
|---|---|---|---|---|
| 12/31~01/06 | ブリスベン国際 | ハード | 優勝 | 250 |
| 01/14~01/27 | 全豪オープン | ハード | ベスト8 | 360 |
| 02/11~02/17 | ABNアムロ世界テニストーナメント | ハード | ベスト4 | 180 |
| 02/25~03/02 | ドバイDuty Freeテニス選手権 | ハード | 2回戦敗退 | 45 |
| 03/06~03/17 | BNPパリバ・オープン | ハード | 3回戦敗退 | 45 |
| 03/20~03/31 | マイアミ・オープン | ハード | 2回戦敗退 | 10 |
| 04/14~04/21 | モンテカルロ・マスターズ | クレイ | 2回戦敗退 | 10 |
| 04/22~04/28 | バルセロナ・オープン | クレイ | ベスト4 | 180 |
| 05/05~05/12 | ムチュア・マドリード・オープン | クレイ | 3回戦敗退 | 90 |
| 05/12~05/19 | BNLイタリア国際 | クレイ | ベスト8 | 180 |
| 05/26~06/09 | 全仏オープン | クレイ | ベスト8 | 360 |
| 06/17~06/23 | ノベンティ・オープン | 芝 | 欠場 | 0 |
| 07/01~07/14 | ウィンブルドン | 芝 | ベスト8 | 360 |
| 07/29~08/04 | シティ・オープン | ハード | 欠場 | 0 |
| 08/05~08/11 | ロジャーズ・カップ | ハード | 2回戦敗退 | 10 |
| 08/11~08/18 | ウェスタン&サザン | ハード | 2回戦敗退 | 10 |
| 08/26~09/08 | 全米オープン | ハード | 3回戦敗退 | 90 |
| 09/30~10/06 | 楽天ジャパンオープン | ハード | 欠場 | |
| 10/07~10/13 | 上海ロレックス・マスターズ | ハード | 欠場 | |
| 10/28~11/03 | ロレックスパリ・マスターズ | ハード | ||
| 11/10~11/17 | ATPファイナルズ | ハード | ||
| 世界ランキング(レース) | 2,180 | |||
※ 錦織圭選手の世界ランキング(レース)は9/16時点で8位。ATPファイナルに出場するために8位以内が目標。